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劇場版なのはReflectionの評価と感想。不安だったけど、思ったよりも「なのは」してました。

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劇場版 なのはReflectionを見てきたので感想を書きます。
極力ネタバレのないように気をつけますが、感想という性質上、
多少のネタバレは含まれますのでご注意ください。
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なのはReflection 作品概要

魔法少女リリカルなのはシリーズ劇場版3作目。
時系列的に劇場版2作目の2nd A'sから直接繋がっており、
闇の書絡みで話が展開する。

シナリオ的には、PSPで発売されたゲーム「Gears Of Destiny」(なのはGOD)を
ベースに「Force」までで出てきたメカ設定を盛り込んでリファインした作品。

※なのはさん達はまだ小学5年生です。

2nd A'sから繋がっている関係上、ご新規さんお断り気味なのが残念な点。

未見の方はひとまず劇場版1stを観てください。
1stは新規で観てもお話を理解できるように配慮されています。
映像表現のクオリティも高いですし、ストーリーもいい感じに泣けるので。

キャラクターデザインについて

本作を語るに当たって、まずはキャラクターデザインに言及しておく必要があるでしょう。
2nd A'sまでとはキャラクターデザインが変わっています。

キャラクターデザインはTVシリーズから一貫して奥田さんだったのですが、
今回新しく橋立佳奈さんに変わりました。


漫画でいうなら作画担当が変わるようなもの。
正直不安です。

奥田さんはかっちりした絵を描かれるタイプで、
個人的にはそれが「なのは」だと思っていたので。

橋立さんに変わってふんわりした印象(ただし安定感に欠ける)になったことで、
今までシリーズを追ってきた人ほど不安を感じたのではないかと思います。
以下、少し見てみましょう。

(2nd A's)
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公式の動画は見つかりませんでしたが、
基本的には作画が崩れているシーンはありません。
この絵柄でそのまま動きます。

(Reflection発表時)
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この段階では、さほど違和感はありません。
むしろ書き込みが細かくて、好印象。

かなり奥田絵に寄せてきているという印象で、
2ndまでの映像のクオリティを踏まえると
これがそのまま劇場で動くのだろうと思っていました。

(Reflection PV)
www.youtube.com
しかし、出てきたPVが上。

ちょっと違和感が目立ちます。
TV放送であればこれでもいいけど、
劇場版前2作のクオリティと比較すると、正直劣化を感じますね。

当時はまだ制作途中ということもあって言及はしませんでしたが、
不安しかありません。
本当にこれで劇場版をやるのか、と。

映像に関して

そうして迎えたReflection公開日。
不安を抱えながらも、ひとまず観てきました。

結果としては、映像はきちんと劇場版クオリティでした。
バトルシーンが体感7〜8割くらい。

戦闘は後出しジャンケン感はあるものの、
カメラワークも凝っているし、PVよりも数段上のレベルに感じます。

多少大技を出し惜しみしている間は感じるのと、
盛り上げ方が2ndあたりと比べると少し足りない気はしますが、
バトルシーンの出来はまあOK。

ただし、各キャラの顔はやはり違和感あり。
特に正面に近い角度だと顔のバランスが今までと違うので、
違和感が強いですが…そこは我慢しましょう。(特に前半部)

そこさえ我慢すれば、ちゃんと「なのは」です。
後半部分は比較的顔のバランスも奥田絵っぽくなっていた印象。

劇場版前2作に安定感で劣るものの、総合的には満足できると思います。
できればPV部分にもっと力を入れておいて欲しかった。

シナリオに関して

こちらも少々不安でした。

シナリオ自体というよりも、
元となっているGODのゲームをプレイしている層からすると、
展開が読めてしまってつまらないのではないか、という不安がありました。

が、蓋を開けてみれば十分な出来。
新キャラのイリスがキーキャラクターだというのは当然といえば当然ですが、
彼女の真意が不明なので、(予想はできるけど)話がどう転ぶかが最後まで不確定で、
きちんと最後まで見ていられました。

シナリオの内容的にも、ちょっと物悲しく、どんでん返しもあり。
まあ批判的に見ればツッコミどころはあるのでしょうが、
ちゃんと「なのは」してます。

各キャラクターの出番と見せ場のバランス

総合的にはメインキャラ全員、それなりに出番があり、
最低限の見せ場は用意されていました。

なのフェイ

なのはさんはフェイトちゃんの旦那役もやりますし、
やっぱり不屈の主人公。

フェイトちゃんは今作もヒロイン成分多め。
今作は性格面での「優しさ」が今まで以上にフォーカスされています。

八神家

はやてちゃんは出番は多いけど、
やっぱりどこか不遇。
変身シーンとラグナロクは溜めております。

シグナムさんもやっぱり微妙に不遇。
後半、紫電一閃いらなくね?ってなったのは内緒。

シャマルさんは地味にファインプレイ。
ある意味一番活躍してるかもしれない。

ヴィータちゃんは、
なんかどんどんドリルになっていってハンマー感は薄れてるけど…
いつも通りぶち抜き担当です。

ザフィーラは鋼のくびきを撃ったので満足気。
なお主を守ることはできない模様。
アルフと仲良し。

八神家はなんとなく不遇ですね。

その他

ユーノ君の「全力でぶちかまして!」があるのはいいですね。
ユーノとなのはの関係性は色恋を超えてグッとくる。

出番は少ないけど存在感を感じました。

クロノ君も少し出番あり。
ラスト近くで出待ちしているのは相変わらず。

リンディさんはアルフの出番を奪いつつ、重要なミッションをこなします。
この部分の空隙を埋めるのも、Reflectionの狙いの一つかも、と思ったり。

マテリアルズ

公式サイトでも顔出ししていますが、マテリアルズも出ます。
必殺技はゲームのまま。

個人的にはシュテるんが一番好きですね。
バリアジャケットは甲冑っぽいアレンジで、かっこいい。

次いでレヴィ。
個人的には喋りがちょっと苦手ですが…
多分レヴィが一番目立ってる。

アミタとキリエ

また、今回はあくまでフローリアン姉妹を軸に物語が展開するので、
必然的にアミタ&キリエの出番が多いです。

個人的にはもともとキリエの方が見た目含めて好みですが、
今回完全に逆転しましたね。

ゲームだと事あるごとに「アクセラレイターーー!!」とうるさいお姉ちゃんですが、
今作ではとても落ち着いた印象。そして頼りになる。
前半部は完全にアミタが主人公。そしてヒロインなキリエ。

後半はなのフェイも主役級になりますので、ご安心を。

なのははシリーズが進むごとに味方側の人員がどんどん増えていって
どうしても一人当たりの描写が薄くなるのですが…
今作は不遇ポジションの人も不遇なりに見せ場はあり、バランスは取れているかなと。

メカとなのはDetonation

今作では「ストライクカノン」ほかForceで登場したメカが登場します。
が、さほど目立ってはいません。
多分Force未読だと武器がパワーアップしたいう印象すら持たないんじゃないかな。

個人的にはやっぱり「フォートレス」の活躍が見たいのですが…
後編となる「なのはDetonation」は2018年夏公開予定とのことなので、
来年の夏までお預けですね。
http://nanoha.com/detonation/image01.jpg
(公式サイトDetonationのページより)

きっとなのはさんだけでなく、みんな相応にパワーアップした姿を見せてくれるはず。

まとめ

正直PVを見たときはどうなることかと思いましたが、
一部作画以外に大きな不満はありません。
※ただしやはり1st、2ndの方が評価は高いです。

この出来なら後編も見に行きますが、
劇場版なのだから、作画はもう少し安定させて欲しい。

後編があるので仕方ないことかもしれませんが、
戦闘シーンも少し出し惜しみ感を感じたので、
後編では全力全開して欲しいところ。

なのはシリーズを追いかけてきた人は、
キャラデザ面で不安を感じている人もいると思いますが、
一度見にいってみてください。