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PSクラシック

PSミニ「プレイステーションクラシック」の収録ソフトや予約・購入方法を解説。

更新日:

小さくなった初代PS「プレイステーションクラシック(PlayStation Classic)」が数量限定で発売される。
ミニファミコン、ミニスーファミが好評を博したこともあり、
ミニメガドライブやミニネオジオと、各社が発売して来た「ミニ」シリーズに、ついにPSも参入だ。

この記事ではそんなPSミニの詳細や収録ソフト、予約・購入方法を解説する。

PSミニ「プレイステーションクラシック」とは

ミニPS「プレイステーションクラシック」

「プレイステーションクラシック」は、初代プレイステーションのデザインをそのままに、
縦横が約45%小さくなっている。まさに「ミニプレイステーション」である。

本体はミニサイズになり手に乗せることが可能だが、コントローラは元のサイズのままとなっている。
また、収録ソフトは20本でソフト入替は不可、と基本的にはミニスーファミと同様の仕様。
本商品は数量限定発売とのことなので、予約しないと買えない可能性が高い。

以下、発売当時の初代プレイステーションやPS One(小型PS)と比較してみる。

プレイステーションクラシック PS One プレイステーション
発売日 2018年12月3日 2000年7月7日 1994年12月3日
価格 9,980円 15,000円 39,800円
サイズ 約149×33×105mm 193×38×144mm 269×52×186mm
本体重量 170g 約550g 約1.4kg
ソフト 本体内蔵(20作品) CD-ROM入替式 CD-ROM入替式
映像出力 720p、480p 240p 240p、480i
その他 HDMI端子あり
コントローラ140g
アナログスティック・振動なし
専用液晶モニター付属

プレイステーションクラシックの発売日

プレイステーションクラシックの発売日は2018年12月3日。
初代プレイステーションから数えてちょうど24年である。

1994年当時はまだ3Dが一般化しておらず、ゲームの主流は2Dでドット絵(SFC)から
メガドライブや3DOが発売されて徐々に高画質、3Dなゲームが楽しめるようになってきた時代。

同じく1994年にセガサターンが若干先行して発売され、
バーチャやデイトナUSAで3Dポリゴンすげー!となっていた。

この頃のポリゴンは今から見ればあまりにもローポリであり、
PS4などの次世代機を見慣れてしまうとまともな3Dモデルには見えないかもしれない。
それでも当時は、ゲームは平面から立体へと拡張され、大いに未来を感じることができた。
さらにこの翌年にはWindows95の発売で、徐々にインターネット中心の社会へと移行していく。

翻って2018年。
インターネットは完全に社会インフラと化し、手のひらのiPhoneで3Dゲームがバリバリ動くヤバイ時代である。3Dゲームは実写と見紛うほどのグラフィックを達成しており、今やオープンワールドが当たり前。
進化の方向としてはVRがより一般的になればと思っているが、果たしてどうだろうか。

プレイステーションクラシックはミニファミコンの後追いであり、
収録ソフトも20本内蔵しか遊べないが、24年前子供だった30代〜40代には、
やはり思い出深い逸品ではある。

プレイステーションクラシックの価格

プレイステーションクラシックの価格は9,980円。
初代プレステは発売当初なんと34,980円だったらしい。
当時はセガサターンとの値下げ合戦で、あっという間に19,800円くらいまで値下がりした印象だ。
その後PS Oneが15,000円で発売。その後9,800円に値下げされていることを考えると、
24年が経ち小型化されたミニPSの価格がこの価格なのは「若干お高い」気もする。

サイズと重さ、コントローラ

プレイステーションクラシックは、初代プレイステーションに比べて縦横が約半分になっている。
厚みも減っており、重さに至っては元の約12%で、重さ自体はiPhoneXより軽い。
反面コントローラは元のサイズそのまま。
アナログスティックおよびDUALSHOCKがついていないのは発売当時のPSを再現するためだと思われるが、
そのためサルゲッチュなど一部のソフトは遊べないことが確定だったりする。
コントローラーは2つ付属しているため、2P対戦することも可能だ。

ミニファミコン、ミニスーファミと同じく「遊べるインテリア」としては
気になる人も多いのではないだろうか。

プレイステーションクラシックの収録ソフト

プレイステーションクラシックの収録ソフトは20本。
長らく5本しか発表されていなかったが、10月29日ついに全20本が発表された。
まずは事前発表された5本から。

ワイルドアームズ

PSミニ ワイルドアームズ

1996年12月20日にSCEより発売されたRPG。
2Dの見下ろし型RPGながらキャラクターはポリゴンという、
SFC(2D)からPS(3D)への過渡期を感じられる作品。

当時のPS1はRPGが不足しており、さらにFF7発売延期が重なったところに発売され、好評を博した。
西部劇風の世界観や、独特な音楽も根強い支持を得ることになった。
シリーズもナンバリングだけで5作出ている。

ファイナルファンタジーVII インターナショナル

PSミニ FF7

1997年1月31日にスクウェアより発売されたRPG。
当時はまだ珍しい3Dポリゴン・プリレンダムービーによる、
SFC時代とは一線を画した映像表現を達成。
シナリオ面についても高い評価を得ている。

プレイステーションを人気ハードに押し上げた記念碑的作品。
(ただし召喚獣のムービーは非常に長く、毎回見せられるのは流石にストレスだった)

鉄拳3

鉄拳3

1998年3月26日にナムコより発売された対戦格闘ゲーム。
鉄拳1・2共にPS1で、鉄拳4はPS2のため、PS1の最終ナンバリングが収録となる。

鉄拳の特徴である横移動が初めて実装された作品で、
全世界で約700万本と2D格闘ゲームとしては異例の売上本数を記録している。
なお鉄拳3に関してはアーカイブス配信もされておらず、アーケードとPS1版以外では初の発売となる。

R4 RIDGE RACER TYPE 4

PSミニ R4

1998年12月3日にナムコより発売されたレースゲーム。
PS1のグラフィック性能の限界を突き詰めたとさえ言われるグラフィックは、今見ても中々のクオリティ。

同じくナムコ制作で、テレビ等の描画サンプルになることも多い
グランツーリスモ(1は1997年発売)を押しのけての収録となった。

JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻

 

PSミニ JumpingFlash

1995年4月28日にSCEより発売された3Dアクションゲーム。
3段ジャンプを駆使して3D空間を跳び回り、ステージ内のキーアイテムを集めることが目的。
攻撃手段としてはショットや特殊武器も使用可能。

収録ソフト一覧

なお、これ以外の収録ソフトは国によって異なる模様。
国ごとに人気のタイトル、PSを象徴するソフトが収録される。

日本向けの収録ソフト一覧は以下となっている。(おおよそのジャンル毎にまとめています)

タイトル メーカー ジャンル
アークザラッド SCE シミュレーションRPG
アークザラッドⅡ SCE シミュレーションRPG
サガ フロンティア スクウェア RPG
ファイナルファンタジーVII インターナショナル スクウェア RPG
女神異聞録ペルソナ アトラス RPG
ワイルドアームズ SCE RPG
アーマード・コア  フロムソフトウェア ロボットアクション
R4 RIDGE RACER TYPE 4 バンダイナムコ レーシング
バイオハザード ディレクターズカット カプコン サバイバルホラー
パラサイト・イヴ スクウェア アクションRPG/ホラー
メタルギア ソリッド コナミ ステルスアクション
I.Q インテリジェントキューブ SCE パズル
鉄拳3 バンダイナムコ 対戦格闘
闘神伝 タカラトミー 対戦格闘
XI [sái] SCE パズル
スーパーパズルファイターIIX カプコン パズル
ミスタードリラー バンダイナムコ パズル
グラディウス外伝 コナミ シューティング
Gダライアス タイトー シューティング
JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻 SCE 3Dアクション

ラインナップを見る限り、RPG/SRPGが多め。
次いでパズルや対戦格闘など二人で対戦できるゲームも多めだ。
一人でも二人でも楽しめるように考えられていることがうかがえる。

正直初代PSのソフトを遊ぶだけであれば、PSアーカイブスを購入した方が早いし、
自分で好きなソフトが選べて安上がりだ。(同様にPS Nowという選択肢もある)

人によっても思い入れのあるソフトは異なるし、せっかくPSアーカイブスがあるのだから、
20本は固定で、何本かは自分でPSアーカイブスから選べる、などの差別化が欲しかった。

映像出力の強化

映像出力については、元のプレイステーションよりも強化されている。
プレイステーションクラシックはHDMI端子で接続するようになっており、PS3並の720pで映像が出力される。もしかすると、元のPS1よりも綺麗な映像が出力できるように内部的にアップコンバート処理が追加されているかもしれない。

プレイステーションクラシックの予約開始日

ミニスーファミなどは現在では供給も落ち着いており、街角のゲームショップでも見かけるようになった。
欲しい人は買える状態だが、ミニPSは現状数量限定販売となっており、熾烈な争奪戦が予想される。
正直数量限定は辛い。
PS4 Proの5億台記念モデルでも数量限定のせいで転売価格になっているというのに…
受注生産の方が良いのだが、あえて受注生産にしないのは、何かしら管理コストがかかるのだろうか。

直近のPS4Pro限定版「500 Million Limited Edition」での例でいくと、
Amazonでの予約開始は発売日の二週間前で、楽天やYahooショッピングも同様。
その後電機店のネットショップなどで時期をずらして予約が開始されていた。

【参考】PS4 Pro限定版「500 Million Limited Edition」の予約・購入方法と通常版との違いを解説。

プレイステーションクラシックを予約できるサイト

プレイステーションクラシックは既に一般予約が開始されている。
以下に予約が可能なサイトを紹介する。

ソニーストアでの抽選先行予約は終了

ソニーストアでPlayStation Plus加入者限定の抽選先行予約が行われた。
※応募にはSonyIDとの連携(無料)とPlayStation Plusへの加入が必要

既に当選者へのメール送信は終了しているので、応募した人はメールを確認してみよう。
先行予約に漏れた人も、11月5日 11時からソニーストアでの一般予約が開始されるので再チャレンジ可能だ。

Amazonなどでの一般予約開始

Amazonや楽天、小売店などでの一般予約も11月3日に開始された。
Amazonではなぜか通常価格より高い商品が最初に表示されるが、
Amazon.co.jpが販売しているものは通常価格なので間違えないようにしてもらいたい。

ノジマオンラインは特設ページを作成

ノジマオンラインではPSクラシック向けの特設ページが作成されている。
ほぼ公式サイトと同一の内容で特に目新しい情報はなく、
注文開始は公式Twitterで告知とのことなので、公式Twitterをフォローしておくといいだろう。

nojima online(ノジマオンライン)

まとめ

PSミニ「プレイステーションクラシック」について、以下にまとめる。

・初代プレイステーションが手乗り可能な大きさになった「ミニPS」
・コントローラーは通常版と同じ大きさ(アナログスティック・振動なし)
・収録ソフトは20本(追加不可)
・既に一部では予約開始済のため、注意が必要。

以上、なかなか入手難度は高いが、欲しい人に正規の価格で行き渡ることを祈っている。

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